金沢DE&Iクリエイティブ・ギャザリング vol.1
11月22日(水)
|金沢にじのま
『手歌でうたおう!ソプラノ歌手コロンえりかさんといっしょに見つける、インクルーシブなエンタテインメント』
日時・場所
2023年11月22日 18:00 – 2023年11月23日 19:00
金沢にじのま, 日本、〒920-0985 石川県金沢市池田町3番丁21−2
イベントについて
聴覚・視覚に障害があったり、発声に困難があったりするメンバーを含めて、多様な子どもたちでつくるインクルーシブな合唱団『ホワイトハンドコーラスNIPPON』が注目を集めています。
その舞台監督で、主催団体である一般社団法人エルシステマ・コネクトの代表理事、コロンえりかさんをお招きし、手話をベースとした手歌(しゅか)をいっしょに学びながら、これからのインクルーシブなエンタテインメントのあり方について対話するイベントです。
ベネズエラ出身のコロンえりかさんは、ソプラノ歌手として活躍されていて、なんと、本ギャザリングの翌日11/23(木祝)には、金沢歌劇座にて行われる、オペラ「禅」~ZEN~ version 2.0に出演されます。こちらも、ぜひ!
当日は、コロンえりかさんと松中権との簡単なトークセッションのあと、みんなで手歌レッスンに参加します。
イベント終了後は、簡単な懇親会を予定しています。
【参加費】
¥500(手歌レッスン料込)
【コロンえりか】
ベネズエラ生まれ。
聖心女子大学・大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院を優秀賞で卒業。同年ウィグモアホールデビュー。
モーツァルト・フェスティバル(ブリュッセル)、宗教音楽祭(フィレンツェ)、日英国交150年記念メサイア(ロンドン)でソリストを務めるなど オラトリオの分野に力を注ぐ。
イタリア、フランス、イギリスを舞台にバロック期のオペラ上演や現代曲の初演も数多く行う。日本ではラ・フォル・ジュルネや国際音楽祭ニッポンなどにも出演。
代表曲は、父エリック・コロンが平和への願いを込めて作曲した「被爆のマリアに捧げる讃歌」。
2017年よりホワイトハンドコーラスを立ち上げ、現在もホワイトハンドコーラスNIPPONの芸術監督として視聴覚に障害のある子どもに音楽を教えている。2021年8月には新国立劇場にて、オペラSuper Angelsの世界初演を果たした。
2019年東京国際声楽コンクールでは、史上初めてグランプリ部門、歌曲部門の両部門で優勝。
2020年5月キングレコードよりCD「BRIDGE」をリリース。
4児の母。